バレンタイン大作戦
本 “命”のあの人へ
誰がどの作品をセレクトしたかご想像ください
今年もバレンタインがやってきました。
Contではバレンタインデーにテーマを設けて、スタッフ一人ひとりから河野社長へプレゼントを渡す恒例イベントが開催されています。一昨年は傘、昨年は靴下をプレゼントしました。(去年の様子はここからチェック)
本を愛する社長のために、今年は“読んでほしい本”を贈りました。
日頃の感謝に加えて、「社長を喜ばせる」+「他の人とかぶらない」+「ちょっとしたネタをプラス」しなくてはいけません。 約1ヶ月前から秘密裏に社長の本棚を探りながら、じっくりと考えたラインナップがコチラ!
「天心語録」那須川天心 著
格闘技好きの社長には、キックボクサー・那須川天心の名言集を。“神童”が語る、強さ、弱さ、挑戦、試合、感謝、日々の生き方、コミュニケーションとは。未来を切り拓くための75の言葉とともに、撮り下ろし&試合写真がオールカラーで収録されています。朝倉未来の書籍とギリギリまで迷いましたが……、空いた時間でサクサクっと読めるし、6月に天心VS武尊の世紀のビッグマッチも控えているので、こちらをセレクト。これを読んで試合に備えましょう!
東京バックビート族 林立夫自伝」林立夫 著
70年代より数多くのレコーディングに参加し、日本の音楽シーンを支えてきたドラマー、林立夫氏の自伝。前々から気になっていた一冊で、読み終わったら貸してもらえるかなと思いセレクト。待ってます。
「儲かりたければ社員を愛しなさい 超ホワイト経営の新常識」小山昇 著
少しでいいので愛してほしい…
社長を愛するが故に、そんな想いが溢れ出してしまった一冊。
「堕落論」坂口安吾 著
「武士道」新渡戸稲造 著
「生きよ、堕ちよ。堕ちること以外の中に人間を救う道はない」と説く無頼派、坂口安吾の「堕落論」。その対極にあるのが、「人性や本能に対する禁止事項」と捉える武士道だと。「だが人間は永遠に墜ちぬくことはできない。墜ちぬくためには弱すぎる。自分自身の武士道をあみだすためには、人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ」とも。初版から優に百版を超えて重版されている新渡戸稲造の「武士道」と合わせて考えると有意義である。純文学からサブカルチャーに至るまで幅広く読破している社長に好適な令和時代の今こそ読むべき至極の2冊。
「女の園の星」和山やま 著
大好きすぎて10人以上に読書を強要した一冊。
「マイホームヒーロー」山川直輝(原作)、朝基まさし(作画)
スマホアプリで3巻まで無料で読んだ漫画。続きが気になるので、16巻集めて貸してもらえるかなと。待ってます。←パート2
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」平尾アウリ 著
についてはコチラ。
あまり漫画を読まない河野社長にマンガの魅力を知ってもらいたい、と選んだ3作品。
それぞれ第1巻だけプレゼント。
ジャンルも内容も全くかぶらず、スタッフそれぞれのカラーが溢れた本ばかり。誰がどの作品をセレクトしたかはご想像におまかせします。
今年もチョコのチの字もありませんでしたが、ネタが込められたプレゼントができたのではないでしょうか。
ホワイトデーを楽しみに待つスタッフ一同でした。