ギターでハッスルしたい

komori

世界に誇る日本人を見つけました

The Hustle / Van McCoy and the Soul City Symphony


70年代のメガヒット、世界中で愛されるディスコクラシックの1曲。

この曲が好きで、いろんなカバーも聞きたいなと
検索していて見つけた1本のカバー動画。

耳を疑いました。

何がどうなっているのかわかりません。
でも紛れもなくギター1本で奏でられています。

演奏するのは、西村ケントさんという方。なんと日本人でした。
しかも2003年生まれの18歳。凄すぎます。

YouTube上にさまざまな曲のアコースティックギターによる
カバー動画をアップしており、
世界中から絶賛のコメントが寄せられています。
世界的に見ても、とんでもない技術のようです。

主旋律、ベースライン、ドラム、決めフレーズ、
すべてを同時に弾き続けます。機械のように正確に。

この動画を夜中に発見したのですが、
寝るのも忘れて、しばらくいろんな曲を聴き漁ってしまいました。

ものすごい再生回数とコメント数、TOTOの「Africa」


いつ聞いても心躍るスティービー・ワンダーの「Sir Duke」


胸への沁み方は原曲と変わらない、
ノラ・ジョーンズの「Don’t Know Why」。

などなど。

とてつもない18歳がいたものです。

思えば私も13歳ではじめてギターを買い、
まったく弾けずにお部屋のインテリア化。

その後も数年おきに再開しては挫折、の繰り返し。
30代も半ばに差し掛かるというのに、
未だ満足に弾くことはできません。

ここは西村ケントさんに感銘を受け、再度奮起を。
昨年はバイク免許取得を目標に掲げ、達成しましたので、
今年はギター教室に通い、
「弾ける」といえるレベルを目標に掲げました。

早速市内のギター教室を検索。
近場で「通いたい!」と思える雰囲気の良さそうな教室を発見!
が、ちょうど定員により募集を停止中とのこと…。

早くも挫折…。