記憶に残る映画
最強のエンターテインメント
今では韓ドラばっかり見ている私ですが、韓ドラに全く興味がないときは
映画を観るのが好きで20代前半の時、毎週水曜日のレディースデーに映画館に行っていたことも。
特に洋画が好きになったキッカケの作品があります。
おそらく小学校低学年のころだったと思いますが、テレビの金曜ロードショーで見た
「ジュマンジ」です。
不思議なボードゲーム“ジュマンジ”を巡るアドベンチャー。奇妙なボードゲームを拾ったアーサーが、友達のサラと一緒にゲームを始めると、次々に不思議な出来事が起き始めるーーーー。
当時見た時は結構怖い印象で、ハラハラ、ドキドキして大人の観る映画をみた!という感覚だった気がします。
見た方にしかわからないかもしれませんが、あの古いボードゲームから聴こえる太鼓のような音がとても印象に残る映画です。ドキドキするけど、気になってみてしまう、と言う感覚をはじめて味わった作品だと思います。
大人になってからみれば、全く怖いジャンルではないんですが。
この作品に登場するロビン・ウィリアムズが好きになり(小学生なのに渋い)、その後、「アンドリュー」をビデオで借りて観た記憶があります。
洋画が好き!と言うようになって、映画好きな父が、自分の趣味の映画をレンタルビデオ屋でよく借りてきて、たくさんの作品を観せられました。
そのため、趣味がちょっと男の子ぽく・・・トランスフォーマーやX-MEN、ワイルドスピードなどが特に好きです。ファンタジーやミュージカルなども好きな作品はたくさんありますが、ホラーだけはいまだに観ません(笑)
バイオハザードとかゾンビ系は観れるんですが・・・。
もう一つ印象に残っている最近、と言っても7年ほど前に観た作品が
「ラースと、その彼女」
内気なラースが、兄夫婦に紹介した彼女はインターネットで注文した等身大のリアルドールだった・・・。
アカデミー賞脚本賞にノミネートされた、ハートウォーミングな人間ドラマです。
シュールで笑えて、でもちょっと温かい気持ちになれる素敵な作品でした。
今時こういう人増えているんじゃ?と思ったり・・・。
「君に読む物語」や「ラ・ラ・ランド」などラブストーリーといえばこの人!のライアン・トーマス・ゴズリング主演の本作よかったら観てみて下さい。
コロナ以降、サブスクの普及もあり映画館に行くタイミンが減ってしまいましたが、やっぱり映画館の雰囲気はいいですよね。映画は自分にない世界観を見せてくれて、行ったことのない国を覗いた気分にもなれる
素晴らしいエンターテインメントだなと思います。