What a coincidence!

クラピー

描きたい日もある

おっとソーリー、タイトルでついつい、英語で出ちゃいましたわ。

なんて、前回のネタ帳で書いた通りオンライン英会話始めたことを2回に渡りアピールする自称・意識高い系の私ですが(他称はまだない)

こないだ取材先で出会った5歳児・ハーフの男の子が発した
🍊の「オーらンヂ」の発音に内心負けたと思いました。

ワット ア コインシデンス!は
「なんという偶然!」「こんなことってあるんだ!」という意味。



セインカミュに街で
「プリーズテルミー
 What a coincidence! ストーリー」
と聞かれた場合に話を用意していましたが
誰も聞いてくれないので自分から話します。

10年ほど前に2カ月でフィリピンに英語留学に言っていたのですが
そこでは何人かのフィリピン人の先生にマンツーマンレッスンで習ってました。基本的にフィリピン人はみんなフレンドリーで
たくさんの人たちと仲良くなったのですが
日本に戻ると、やがて連絡することもなくなりました。

5年ほど前、成田空港で大分行きの飛行機を待っていた時のこと。フィリピンで習った先生に似ている人を見つけました。

ただ、その先生とはSNSでの繋がりもなく、留学当時も授業で週1回会う程度。私も本人かの確証は全くありませんでしたが、出発まで時間がたっぷりあったので、話しかけてみました。

そうするとなんとビンゴ!
大分出身の旦那さんと結婚して、両親に挨拶にきた。ということ。

What a coincidence!


これまた、東京に遊びに行った時、知り合いの家に迎うため、初めて降りた「とうきょうスカイツリー駅」という駅に電車が止まった瞬間、目の前には高校時代の友人とその旦那さんがいました。
向こうは電車待ち、こっちは降りる瞬間。

電車がホームへと進入し、ゆっくり止まり、ドアが開く。
この数秒間、目の前にいる相手にお互いビビりました。

What a coincidence!


昨春、流行りだしたオンライン飲み会。
大学時代の友人の誕生日会をリモート開催しているらしく、ちらりとのぞいてみると10名ほどが参加していました。懐かしい面々にお互い近況報告。
そこで、大学卒業以来に顔を合わせた後輩が縁もゆかりもない大分に住んでいるということを知りました。

会の終わりによくある「連絡するねー!」という社交辞令的なやりとりが成されましたが、すぐに連絡をとり、翌週15年ぶりに会い繋がることができました。

What a coincidence!

大分という限られた地域とデジタル化によって
私には「What a coincidence!」がよく起きるような気がしますが
何より私の「めざとさとしつこさと心強さと」(篠原涼子風)
がそうさせているような気もします。

ただし、モスバーガーで隣に座った子に「あ、管弦くん!(市川海老蔵の息子。ブログ見てたから、つい)」と話しかけて

全然別人だった瞬間に、超・危険人物に認定。親子に怖がられて逃げられたという、逆のパターンもあるのでご注意を!



最後にイラストについて
Itoさん、komoriさんが自身のネタ帳で描いていたので、私も触発されて、つい…。

クオリティーについては、画面はiPhoneで小さいし、2000円のappleじゃないタッチペンだったし、右手の小指が腫れていたし、ということを言い訳させてください。





おわり


※Contの制作物で私が絵を描くことはないのでご安心下さい。