ラジオ沼

kudo

「ラジオ」といわれたら自分の親世代(主に40代〜60代)が20代の頃に盛り上がっていたメディア媒体というイメージがあるかと思います。しかし近年、若い世代を中心としてラジオブームが再来していることをご存知でしょうか。テレビや雑誌でも「ラジオ」をテーマに特集が組まれる様子をここ数年見かけるようになりました。


私も暇さえあればずっとラジオを聴いています。
移動・料理・化粧中など…ラジオは視覚を必要としないので”ながら作業”のお供にもってこいなのです。ここ数年は、寝るときにラジオをかけないと寝付けなくなってしまいました。


そして、大まかに「ラジオ」といっても私が主に聴いている番組は芸人さんがパーソナリティを務めているラジオが多く、媒体もアプリで聴いています。
「若い世代を中心としたラジオブーム」を後押ししているのも間違いなくラジオアプリの存在では?と思います。


そのラジオアプリも細分化がされており、有名なradiko(課金すると時間のみならずエリアも選べる)を筆頭に芸人さんのラジオに特化した「GERA(ゲラ)」や、聴くだけでなく配信もできる「stand fm」などのアプリも登場しています。また、「ラジオクラウド」というアプリではTBSラジオで放送される番組のアフタートーク(所謂おまけ)が聴けたりと、各々オリジナルコンテンツの追加で差別化も図られており、ファン獲得に向けて熾烈な激戦が繰り広げられているのです。


ニッポン放送に至ってはラジオ番組のファンクラブが去年設立されました。これは初の試みだったようです。ちなみにその試みに選ばれた番組は、三四郎のオールナイトニッポン0(毎週金曜日の深夜3:00〜5:00放送)。コンテンツの充実具合に会員からは「月額550円は安すぎる!」との声が挙がっています。私もちゃっかりファンクラブ会員でして、放送終了後のアフタートーク•放送作家さんの放送後記•ブログ、プレゼント企画、オフショット写真、ピンでのラジオ等ユニークなコンテンツを楽しんでいる次第です。

三四郎のオールナイトニッポンバチボコプレミアムリスナー 公式ファンクラブより


ここまででお察しの方もいると思いますが、ラジオは本当に沼です。しかも底なしタイプです。ラジオの魅力をここで語るには文字数がえらいことになってしまうので端的に申しますと…やはり一番の魅力は、パーソナリティとリスナーの「心的な近さ」ではないかなと思います。
心なしかパーソナリティがリラックスしたような雰囲気で身近に起きた出来事などを話してくれるので、まるで自分に語りかけられているかのような感覚になります。また、放送中はリスナーがメールで参加することでみんなでラジオを作り上げているような一体感も感じることができます。


そうなってくると、自分もいつかはメールを読んでもらいたい…!となるのが人間です。面白いメールを送りたいという気持ちから自分の身の回りの出来事やモノに気を配るようになりました。所謂、ネタを集めるのです。その末路が現在で、プライベートブランド(?)のようなほぼ見たことのないドリンクが入っている自動販売機の存在が気になり、見つけてはジロジロ観察してしまう始末です。

そんな努力(?)の甲斐あってか、去年初めてラジオでメールが採用されました。好きな番組は深夜ラジオが多いのでリアルタイム(界隈ではリアタイと言います)で聴くことがなかなかできないのですが、その日は次の日が休みだったのでTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(毎週木曜深夜1:00〜3:00放送)を聴きながら1通だけテーマメールを送りました。

JUNK おぎやはぎのメガネびいきより

その日もいつも通り真っ暗な部屋の中でベッドに寝そべりながら聴いていたら、一字一句変更されることなく自分の送ったメールがパーソナリティの声で流れてきました。えっ!?と驚き、興奮したのと同時に部屋では一人孤独なので、この感情を自分だけの喜びとしニヤニヤ噛みしめながら数時間眠れませんでした。(翌日、嬉しすぎて親や友達に話したので私のラジオネームがバレました)
また、後日、番組オリジナルステッカーも送られてきました。大切に大切に保管してあります。

なかなかリアタイ厳しい勢ですが今年もメール採用してもらえるようネタ探しに勤しみます。(もちろんContのネタ帳も!)