やるなと言われるとやりたくなる性分

という感じで、
ちっちゃな頃から悪ガキだったのです。

やったらダメ！と言われれば即実行の悪ガキ。
言われれば言われるほど好奇心が湧きます。

「今のあんたから想像できないほど悪ガキだった」と友人Iは語ります。

どれだけだったかと言いますと、

・兄のガンダムの羽とビームサーベルを折る
・兄のドラえもん目覚ましのヒゲを全部折る
・日本人形ケースの上に乗りジャンプして割る（ガラス製）
・ストーブのボタンカバー全部剥ぐ（2台）
・妹のキティちゃんのぬいぐるみの服についていたレースを引きちぎる
・他人の畑掘り返して別の場所に埋め直す
・祖母のゴミ焼き場に祖母が育てていた花の鉢植えを放り込む
・白線から出たらダメよ、と両親に言われた瞬間にはみ出す

などなど。
文章にするとひどい。とんだ悪ガキです。

昔から破壊衝動があったのか、何かしらを破壊してました。

そんな私の中の破壊神。

まだ生きてます。存命です。

今はナリを潜めていますが、まだまだ現役です。

そんな私の破壊衝動を知っている友人I（東京在住）
お盆にここ行こう！と誘ってくれたエンターテイメント施設。

「REEAST ROOM（リーストルーム）」

ご存知の方は結構いらっしゃるのでは。

ここは「好きなだけ物がぶっ壊せる」という
普段してはいけないと言われるようなことが実現できてしまう
夢のような施設です。

キャッチコピーは

解き放て、野生。

放たれたい。

「本能的自我を表現する空間」というコンセプトの元、壊す以外“やってはいけないこと”ができちゃうみたいです。

「落書き」もその一つ。

子どもの頃は壁に落書きしていたらこっぴどく怒られましたが
ここにある“フリーアートウォール”ならいくらでも落書きしていいそう。

ただし利用時間は15分…、手早く落書きしなければなりません。

アメリカ生まれのエンターテイメントだけあってとんでもなくクレイジー。
だがそこがいい。

本当はお盆に行くはずだったのですが、
このご時世なので断念…。

いつか、必ず！