キックボクシング、はじめました。

YASUDA

2020夏、蹴りたガールになる

前回のネタ帳で「キックボクシングにチャレンジします!」と宣言しました。

「思い立ったが吉日!」と、さっそく先日キックボクシングジムの体験に行ってきました。

数年前、タイに行き、男性に混じってムエタイでボコボコにされた経験のある私。
「体力には自信あるからいけるっしょー。」

とほんとに軽〜い気持ちで参加したんです。
お昼ご飯に「大盛りチキン南蛮定食」を頼んだことを後悔することになろうとは、このとき知る由もありませんでした。

いざ、キックボクシングジムへ。

まずはストレッチのあと、基本のジャブ・ストレート・ミドルキック・コンビネーションの練習。

プロ選手でもあるトレーナーさんたちが、「さぁー、もっと足あげてみよう!」「おへそが身体の横にくるまで〜。もぉーっと腰をひねって〜!」と笑顔で指導していきます。ものの5分で、息が上がる始末。

いよいよグローブを付けて、ミット打ち。パンチやキックを繰り出すたびに「そうそう〜!いいねいいね〜!」とひたすら気分を盛り上げてくれるトレーナーさんたち(優しい)。

ヘロヘロのわたしの横で、快音を響かせながら重たいパンチとキックを打ち、「おぉ〜!初めてとは思えないパンチとキック!見込みがあるね〜」とベタ褒めされている女性が。そう、クラピーでした。

そうして、サンドバッグ打ち、体幹トレーニング、筋トレなどをやって終了。
汗だくになりながらも、刺激的でエキサイティングなひとときでした。

身体も心も、さらに強く。

スポーツはストレス発散になるといいますが、まさにそのとおり。
今回、身も心も軽くなって、ほんとにリフレッシュできました。

運動することで、セロトニンとエンドルフィンといったストレス解消のホルモンが分泌されます。

継続的な運動はストレス発散だけでなく、ストレスに強い身体と心をつくります。また、達成感や満足感も感じられ、自分を肯定的に捉えられる効果もあるそうです。

さらに、キックボクシングの場合、有酸素運動と無酸素運動の両方を行うことができます。ダイエット効果も期待できるとあって、今や多くのモデルや女性芸能人から注目されているスポーツなのです。

もともと、意識高い系女子を目指すという邪な理由でなんとなくはじめてみようと思ったキックボクシング。
こんなにたくさんのメリットがあるなら本格的にチャレンジして、プロキックボクサー・ぱんちゃん璃奈みたいなキレイなシックスパックを目指してみようと画策中です。笑