かごっま、よかとこでごわす。
鹿児島あるある言いたい〜
私の地元は鹿児島県。コロナウイルスの影響を考え、今年のお盆はGWに引き続き、泣く泣く帰省するのをやめました。
生粋の鹿児島人のわたし。大好きな地元のあるあるを紹介したいと思います。
超アクティブな火山・桜島
普通、火山が噴火すると聞くと、「えー!?、大丈夫!?」と心配されるのですが、鹿児島のシンボル・桜島の噴火は、鹿児島人からすれば日常茶飯事。
毎日のように小規模な噴火を繰り返しています。年によっては1年間で1000回を超えることも。ちなみに今年は少し少なめの197回(8月11日時点)。
たぶん鹿児島だけ!ユニークな天気予報
鹿児島の天気予報には、天気、最高気温と最低気温、湿度、などの一般的な項目のあとに桜島上空の風向きという情報も。
桜島上空の風向きによって大量の火山灰が降って来るか降って来ないかを判断することができるという訳です。
英雄の悪口はNG
鹿児島のヒーローといえば、西郷どんと長渕剛。
大河ドラマ「西郷どん」の鹿児島県民の視聴率は毎回30%近く、カラオケでは必ず誰かが長渕の曲をセレクトします。
目盛り入り焼酎のお湯割り専用グラス
こちらの「7:3、6:4、5:5~」と目盛が入った、焼酎のお湯割り用グラス。これさえあれば、誰でも焼酎のお湯割りが上手に作れます。
そういえば、このグラス、大分ではあまり見かけたことがありません。
カツオ愛あふれる地元
わたしの地元ではカツオが有名で、春に赴任してきた学校の先生を「カツオのビンタ料理」でもてなします。鹿児島弁でビンタとは「頭」のこと。つまり、カツオの頭料理ということです。
そして、カツオの背びれと皮で作った「背皮かぶい」と呼ばれるものを頭にかぶりながら、カツオのビンタ料理をいただきます(とってもシュール!笑)
このほかにも、学校給食にたびたび登場する「カツオカレー」芋掘り大会で焼き芋と一緒にいただく「カツオの腹皮」など、カツオ愛溢れた地元。
しばらく帰れなさそうだけれど、いつか気兼ねなく帰れるようになったら、地元を思う存分満喫しようと思います。
ちなみに、よく「〜ごわす」って鹿児島弁の例えが挙げられることが多いですが、使ってる人、見たことありません。