シティポップ・ドリームを叶えるまで #1
to 2023.09.22
今年も行ってきました、
山下達郎 PERFORMANCE 2023。
最寄りの福岡公演は外れましたが(キャンセル待ち諦めてません)
大阪フェスティバルホール公演が見事当選!
話題の騒動にも、序盤に一言だけ触れ、
あとはいつも通りのパワー溢れる、最高のライブでした。
初期作品のリイシュー企画に伴い、
選曲もその周辺が多めで、素晴らしかったです。
御年70歳!すごすぎて、訳がわからなくなります。
翌日はライブの余韻のまま
TOWER RECORDS NU茶屋町店にて開催中の「CITY POP UP STORE」へ。
渋谷店で行われていたPOP UPの移動開催で、
達郎氏のアナログリイシューやグッズなどが大々的に展開されています。
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中でも目玉はタツローガチャガチャ。
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1回500円とお高めですが、思わず3回ガチャしてしまいました。
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そんなわけで世の中的にもシティポップがまだまだ熱いなと思った次第。
私のシティポップ遍歴というと、
10代ではっぴいえんどに手を出して以降、細野晴臣さんの音楽にハマり、
ティン・パン・アレーがバックを務める楽曲を聴き漁るなか、
辿り着いた作品群が、今でいうシティポップだったという流れ。
最初はCDで聴いていましたが、
レコードで集めることになったきっかけの1枚があります。
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ティン・パン・アレーの鍵盤奏者だった佐藤博さんの1st LP「SUPER MARKET」。
ティンパンにハマってからの序盤、この作品をどうしても聞きたかったのですが、
当時再発CDが中古でとても高く、レコードならとても安いという状況のため
レコードでの購入に至ったわけです。(ターンテーブルはとある理由で持っていました)
今はレコードの方が高くなる逆転現象が起きています。
佐藤さんもシティポップを語る上で、絶対に外せない1人。
残念ながら2012年に逝去されておりますが、
1度だけ細野さんのライブでティンパンが復活した際に
生で鍵盤プレイを味わえたのはいい想い出です。
シティポップを探求する上で、教科書となったのは
音楽ライター金澤寿和さんの「Light Mellow和モノ669」というディスクガイドでした。
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この本で気になった作品は片っ端からアナログで集めまくるという日々を数年送りました。
当時からなかなか見つからない作品も多かったですが、
現在では高額となっている作品もお求めやすかった時代です。
話飛びますが、そんな私が縁あってこの度、
シティポップなイベントをやらせていただくことになりました。
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次回へ続く。