トゥースフェアリーがやってきた
娘の乳歯が抜けました
先日、初めて娘の歯が抜けました。
ずーっとぐらぐらしている歯を気にしてご飯が食べられず、そうめんなら食べられるのでは!?と、鹿児島で流しそうめんのお店へ。そうめんを食べていると、ついに歯が抜けました。
ただ、抜けた歯がウッドデッキ下の池の中へ落ちてしまったようで行方不明に。家族総出でテーブル下を探しましたが結局見つからず…。「池のお魚さんが食べちゃったかもね〜」なんて笑いながら娘の方をみると、この世の終わりのような顔で佇んでいました。
落ち込んでいる理由を娘に尋ねると、「抜けた歯がないと妖精さんがきてくれない(半泣き)」とのこと。
どうやら「抜けた歯を枕元に置いて寝ると、妖精(トゥースフェアリーというらしい)がコインと変えてくれる」という海外の言い伝えを信じているようで、今にも泣き出しそうな雰囲気。
(最近の子どもって、なんだかメルヘーン💓)
「歯が抜けましたってお手紙書いたら来てくれるんじゃない?」と苦し紛れに伝えたところ…
しっかりお手紙を書いてました。ただ、家にはおしゃれなコインなんて無いし、さすがに日本の硬貨だと興ざめだし。。。と悩み抜いた末、、、実家にあった記念硬貨(500円)を置いてあげました。笑
内閣制度100周年の記念硬貨
朝起きて、「妖精さん、来てくれた…!」と報告してくれました(ただ、キラキラの金貨を想像していたようで、あまり嬉しそうではなかったですが)。歯が抜けて安心したようで、Contのきびだんごも美味しそうに頬張ってました。真っ先に母のイラストをガブリ。
無事にトゥースフェアリーの役目を果たすことができましたが、次の歯が抜けるまでにおしゃれなコインを調達するというミッションが生まれました。
ちなみに、私の差し歯も抜けたのですが、私にはトゥースフェアリーは来ませんでした。治療費がかかるので、今からでもコインを持ってきてほしいものです。