整う。初宮参り
〜日本のしきたりの大切さ〜
先日、娘が生まれて1ヶ月経過したので「初宮参り」に行ってきました。
生まれた赤ちゃんには、生まれた日から7日目に行う「お七夜」や、生後100日を祝う「百日祝い」などたくさんのしきたりがあるみたいですが、その中でも私の家系はなぜか「初宮参り」だけしっかり行います。
毎回「初宮参り」をしていただく神社は大分市坂ノ市付近にある「八柱(やはしら)神社」というところにいきます。
この神社へ参拝に行くようになったのは姉の子ども達が「初宮参り」をしてもらったことがきっかけでした。
神主の方が「初宮参り」の最中に子どもが騒いでも全く嫌がる顔をせず優しく対応してくださったことがとても印象的でした。
娘は今回スヤスヤと寝ていて終始穏やかでしたが、3歳の長男が神主さんにツッコミを入れ続けるという変な「初宮参り」になっていました。(例:「あの帽子の中に鬼がおるんやねん?そうやろ?な?」みたいな感じです。笑)
親の教育がいきとどいておらず大変申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。。。
「八柱神社」での参拝が終わった後は定番のジョイフルで食事を済ませ、「水分(みくまり)神社」という地元の神社へ参拝に行きました。この神社はお賽銭を投げて参拝をするという至ってシンプルなものでしたが、地元の神社ということもあり、とてもありがたい気持ちで参拝をさせていただきました。
この神社は大分市横尾にある高尾山(たかおやま)に隣接していて、小さい頃からよく散歩コースで通っているので、その神社に息子と娘が無事これることが本当にありがたいと思いました。
最近はこういった日本のしきたりを行う人が減っているという話を聞きますが、実際に行ってみると気持ち的にも引き締まるしいいものです!
おすすめですよ〜〜〜!