Love Me 10yearsダ~!

敷嶋 仁美

明けましておめでとうございます

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
書くぞ、書くぞと思い1年が経ってしまう敷嶋のネタ帳です。

     

ミュージックエンターテインメント、サイコー!


年末年始の恒例行事「観そびれた映画を楽しむ」を実施。今回は、10周年を迎えるContイヤーの参考にするべく「エルヴィス」をチョイス!レオ様(レオナルド・ディカプリオ)が現代版”ロミオ”を演じた傑作エンタテイメント「ロミオ+ジュリエット」の監督、バズ・ラーマンが手がけたということもあり期待度大。しかも、美術・衣装も同じ、キャサリン・マーティンですから。
なにはともあれ、大学時代にロカビリー沼ハマり『別府ヒットパレードクラブ』へ通い詰めたあの頃を思うと「エルヴィス」は私にとっては青春時代の教祖である存在。この映画をチョイスしない理由はありません。

映画を観る前は、常に期待感とハマらなかったらどうしよう…のドキドキが入り乱れるのですが、さすがバズ・ラーマン。イントロから美しい~。何事もつかみは大切だなと改めて実感。
エルヴィス役には、しっとりとした唇、長いまつげ…オースティン・バトラーが。大佐役には、役者魂を感じるトム・ハンクス。その変貌ぶりにびっくり!「トム・パーカーを演じるために僕がしなくちゃいけない、ヒドい髪型を見せてあげるよ」なんて、素晴らしい~。
映画は2時間39分と長尺気味ですが、エルヴィスを語るには足りないぐらい。ストーリー自体は早足気味に進みますが、エンターテイメントや華やかな舞台裏に、たくさんの苦悩があることを感じ取ることはできました。

    

お金のないミュージシャンが気軽にレコーディングできた場所『サンスタジオ』は、プレスリーが初めてレコーディングしたとい

      

おもしろくしようとは思っていない、Contを表現するだけ。


Contも10周年の取り組みとして、皆さんに楽しんでもらえるエンターテインメントお届けしようと、アレコレ考え、制作している真っ最中です。イメージはできていても、カタチにしたり準備することは結構難しく、大変な作業。感動大作にはならないかもですが(笑)ちょっと笑える、なんだか共感できるをものを少しでも多くお届けできればと思います。
数うちゃ当たる(笑)なんて自虐ではないですが、ショーマン(エルヴィス)とスノーマン(大佐)から学んだことをコント劇場を皆さんにお見せできればと思います。

「セクシーにしようとは思っていない。自分を表現する方法なんだ。」by エルヴィス

キング・オブ・ロックンロール「エルヴィス」の言葉をお借りして、
「おもしろくしようとは思っていない、Cont(コント)らしさを表現するだけ」

改めまして、本年もよろしくお願いいたします。

ロケンロー!