これを観ないと1年が終わらない

komori

今年のMANZAI頂上決戦に寄せて

毎年この時期になると
M-1グランプリ熱が盛り上がってきます。
数あるお笑い賞レースの中でも
圧倒的な権威と注目度を誇る
年末の風物詩であります。

いい時代になったもので
Youtube、Gyaoといった動画サイトでは
予選のネタまで見れてしまいます。
3回戦は全ネタ配信を行っており
私もちょこちょこつまんで見ております。

3回戦ともなると、
ネタの精度もそれなりなので、
それなりに楽しめます。
なかなか見る機会のないコンビも多く、
本当にいろんなタイプの攻め方があり、
改めてお笑い芸人はすごいなと思う次第です。

3回戦を見て気になった変わり種の方々を
何組か紹介したいと思います。


怪奇!YesどんぐりRPG

おそらく昨年の大会きっかけで話題となり
テレビでも見かけるようになってきた
ピン3人のユニットトリオ。
毎回ネタの構成はひねりが効いており、
馬鹿馬鹿しいのに、感心もしてしまいます。



ポンループ

「水曜日のダウンタウン」で
ボケの女性は見たことありましたが、
ネタを見るのは初めてでした。
題材がパンティという若干下ネタでしたが
キャラもよく面白かったです。



ダウ90000

まさかの5人組です。
が、実際は8人組の劇団だそうです。
この人数が余すことなく活かされた完成度で
主宰するセンターの男性のお笑いIQの高さを感じます。




ヨネダ2000

こちらもカタカナ+大き目の数字。
個人的に今年一の衝撃でした。
どんな脳みそしてるんだろうと思ってしまう
摩訶不思議な世界観を見せてくれます。
癖になって、もう何回も繰り返し見てしまっています。



最後に今年の敗者復活を含めた
決勝進出10組を予想してみます。
希望的側面、テレビ・業界的側面、
東西バランスを考慮したガチ予想です。

・インディアンス(吉本興業)
・オズワルド(吉本興業)
・キュウ(タイタン)
・金属バット(吉本興業)
・真空ジェシカ(プロダクション人力舎)
・滝音(吉本興業)
・チェリー大作戦(吉本興業)
・ニューヨーク(吉本興業)
・ハライチ(ワタナベエンターテインメント)
・見取り図(吉本興業)

自信度80%。