朝倉未来に学ぶ「強者」のマインド
私のバイブル紹介します
先日、誕生日を迎えまして、ひとつ年を重ねました。今年もいろいろ挑戦していきたいなーと思いながら、今年の目標を考えてみました。
もちろん仕事面でもスキルを磨いていきたいのですが、
今年は「人間的に強くなりたい!」。
人に話すと「吉田沙保里とか武井壮みたいになりたいの?」とか言われるんですけど、
身体を鍛えるとか、そういうことだけじゃなくて、強靭なメンタルをつくる…、つまり“心が強くなりたい”のです。
トラブルがあったり、日常でうまくいかなかったりすると、気持ちの切り替えがうまくいかないことも…。
柔軟に対応できる強い精神「こんにゃくメンタル」、いや、何があってもへこたれない「鋼のメンタル」を目指して模索していたところ、出会った本がこちら。
朝倉未来「強さの流儀」
最近、わたしが夢中になっている、総合格闘家兼YouTuberの朝倉未来さん。
中学・高校時代は喧嘩に明け暮れ、少年院にもお世話になったりしながら、格闘家の道へ。
「路上の伝説」の通り名で呼ばれ、RIZINに参戦して2020年2月時点で7連勝中です。
一見、ただの“不良上がり”に見えるかもしれませんが、実際にはかなりの“頭脳派”のファイター。相手を徹底的に研究し、組み立てた戦略通りに敵を倒していく華麗な試合運び。最近の私は、過去の試合の動画を漁るのが日課です。
Youtuberとしても、「昔は不良だったけど真面目になりました」というありがちなパターンではなく、不良だった過去のイメージをうまく利用しながら、視聴者が彼に求める要素を見せながら、10ヶ月で登録者数100万人を突破しました。
“強さ”とは?強くあり続けるメリット
格闘家として第一線で活躍し続ける朝倉未来さん。
きっとめちゃくちゃフィジカルも強いし、メンタルも強いんだろうと思いきや、実は「誰よりも意思も弱いし、非常に飽きっぽく、何かをやりとげるなんてできず、人間としても弱点だらけだ」と。
本の中では、そんな彼が格闘家として、彼が考える「強さ」について、強くあり続けられるマインドや習慣が書いてありました。
強い人とは
・余裕がある
・ポジティブである
・悪い状況を修復できる
・反省できる
・陰口を言わない
あとは、「強くなるためには自分を客観視することが大切」だとか、「人を許せる余裕があるということが強さ」とか、たくさんの名言が書かれていました。
生きるうえで大切なことを再認識させられる内容で、「変わりたい!」と思っている人にはおすすめな内容ですよ。
「この本をバイブルに頑張ろう…!そしていつか生でRIZINを観に行きたい…!」。
いつか生で試合を見られる日を夢見て、身体も心も鍛えていきたいと思います。