ロン毛が憧れる、リスペクトロン毛

komori

極私的ロン毛選抜

私はロン毛です。
ふと鏡をみて、「なんだこいつは」と自分で思うことも。
もはや音楽をやっていないと辻褄が合わないのですが、
残念ながら何一つとして楽器を体得しておりません。

しかし、やはりロン毛といえばミュージシャン。
私が独断で選んだリスペクトイケメンロン毛ミュージシャンをご紹介しますので
これからロン毛にされる予定のある方、ご参考までに。

細野晴臣

ex.はっぴいえんど、ex.ティンパンアレー、ex.YMO

日本が世界に誇る音楽家。
YMO時代のテクノカットや現在の短め白髪スタイルの印象が強いかもしれませんが、70年代前半はロン毛でした。
美容室に「こんな感じで」と氏の写真を持っていこうかと思ったこともあるくらいです。
世に音楽的影響を受けた人間は数あれど、ロン毛的影響を受けた人間がここにいます。


堀込泰行

ex.キリンジ

そのキャリアの大半はロン毛ではありませんが、一時期ロン毛でした。
それまでイケメンだと思ったことはなかったのですが、
ロン毛がえらくハマっていたことが強く印象に残っており、おそらく潜在的に参考にしています。
私も年齢を重ね、少しずつキリンジの音楽の持つ凄味がわかってきた気がします。


山下達郎

ex.シュガーベイブ

ロン毛を語るうえで欠かせない、個人的人間国宝。
バンドでのデビューから現在に至るまで、ずっとロン毛というこだわりの強さ。
音へのこだわりもまさに職人、神の領域。
数年前の公演で6列目という距離で拝ませていただいたのですが、はっきり言ってイケメンでした。


亀川千代

ex.ゆらゆら帝国

揃った前髪と腰まであろうかというストレートのお姫様カットで
淡々とリズムを刻むその姿はインパクト抜群。
絶対に似合わないので試そうと思ったことはありませんが、
その唯一無二な存在感は参考にしたいものです。


武田鉄矢

ex.坂本金八

教師なのにロン毛という、生徒に示しがつかない先生を演じたお方。
おでこ全開スタイルのロン毛は、私の目指すところではありませんが
金八フリークの私は、これまでに何度桜中学を卒業したでしょうか。
母校の校歌は忘れても、桜中の校歌は忘れないでしょう。