60歳から始める!?大人の粉ミルク
栄養バランス抜群!
私には7ヶ月の娘がいます。
離乳食も始まりましたが、まだまだ栄養源は粉ミルク。
うちの娘は味にうるさく、一度ミルクを飲まなくなり、
メーカーを変えるとゴクゴク飲むようになりました。
私も数十年前は赤ちゃんで
その時はきっとミルクをゴクゴク飲んでいたんだと思います。
でも成長するにつれ、牛乳嫌いに。。
不思議なものです。
うちの子も今でこそこんなにゴクゴク飲んでいるけれど
大人になったら牛乳嫌いになってしまうかもしれない。。汗
そしたらカルシウムやらなんやらの栄養は
どうやって取ればいいのだろう。。。汗汗
そんな大人に朗報です。
それは、、
「大人のための粉ミルク」
こういうものがちゃんとあるのです!
しかも各社が続々投入しているみたいです。
なぜ大人のための粉ミルクをつくるのか。
それにはちゃんと理由があるようです。
森永や雪印、救心製薬など様々商品を出しているようですが、
粉ミルクを開発した理由は育児用の粉ミルクを
健康のためにとっている大人が意外と多い。
ということ。
以前からシニアの方から健康のために粉ミルクを飲んでいる
という声が寄せられていたらしいのです。
調べてみるとお客様相談室に届いた件数は、
年間約100件。
「10年間コーヒーに入れて飲んでいる。」
「実際に飲んで健康に良い効果があった」
などのほか、
「飲んで問題はないか」
「大人用はないのか」
といった声が寄せられていたそう。
そこで「大人のための粉ミルクの受容性」を調べたところ
商品コンセプトへの肯定率が約90%という高い結果が得られたと言います。
こんなニーズがあれば作りますよね。
でも栄養を取りたい、というニーズであれば
健康食品でいいはず。なぜ粉ミルクを選ぶのか。
それは乳幼児が飲むという安心感だそうです。
では育児用ミルクでなく、大人のミルクを作る理由とは。
乳幼児用は脂質が多くカロリー高め。
取り方ににもよりますが、大人がとると栄養過多になることも。
だから食事から栄養をとる大人に合わせつつ
大人が不足しがちな栄養素を補う形になっているようです。
ちなみに、
「大人のための粉ミルク」というインパクトあるネーミング。
聞きなれない言葉に対して一見マイナスのイメージがありそうですが
メリットの方が多かったそう。
ネーミングのユニークさで消費者イベントでは注目度が大きかったそうです。
参考記事:日経トレンディネット/“大人のための粉ミルク“各社が続々投入のなぜ
私が出産した病院ではミルクについての説明なども丁寧で
栄養士の方が説明にお部屋にきてくれました。
そこで、
「粉ミルクは栄養のバランスが良く大人にとってもいいものなので
余ったら捨てずに料理などに使ってくださいね」
と言われたことを思い出しました。
絶対嫌だ。。と牛乳嫌いの私はそう思いました。
けれど、意外と大人に需要あったという事実を知り、
ちょっとやってもいいかなと、あっさり思っているのでした。