フォロワー250万人インスタグラマー!
「D」に考えさせられた私。
25ヶ国語でメッセージを発信し、
フォロワーが250万のインスタグラマーDとは?
美容室で何気な〜く見ていた雑誌(FIGAROの特集。
25ヶ国語って。。
250万人って。。
キャッチに惹かれて読んでみると
なかなか興味深い。
私はSNSをしないので
正直、インスタグラムも興味薄い方。
インスタグラマー、
インフルエンサー。
色々あるけど、私の偏見では
何かしら知名度ある人が
気になったりしたものをチャチャチャッと発信して
みたいな軽い感じの印象。(ごめんなさい
さて、
インスタグラマーDのフォロワーはほとんどが海外のフォロワー。
彼のずば抜けたファッションセンスに注目されてというのは
もちろん前提ですが、
それだけでなく、彼はそもそも海外をターゲットとして
インスタを始めている。
そもそもファッションとは無縁だった彼。
高校時代はテニスをしていて、
靭帯を切ってしまったことで落ち込んでしまう。
そんな時お母さんが連れて行ってくれたジャスコ。
店員さんが彼にコーディネートしてくれた服が
今まで自分が着たことないようなもので
とてもカッコよく感じた。
落ち込んでいた彼を元気付けた。
「服ってこんなに人を幸せにできるものなんだ。」
そこから彼はファッションの世界へ進んでいく。
福岡の専門学校へ行き、インスタを知り、始めていくのでした。
ファッションについても、とても行動的で
海外へ行ってストリートファッションの写真を撮り貯めたり、
ファッションに関する映画を見まくって
そこから共通して導き出された「パリ」に何かある!と
感じ、言葉も喋れない、お金もないなか、パリヘ行ってしまう。
好きなことにたいてとても純粋な気持ちで、
大胆に行動をしている。
彼はインスタで、ファッションで注目されるにはどうしたらいいか
という戦略を練りながらも
そもそも「見てくれるフォロワーさんに楽しんでもらいたい」
という純粋な気持ちを大事にしているとのこと。
そんな理由から、
これほどのフォロワー数がありながら
宣伝投稿はしない。
インスタグラマーって、先にも書いたように
なんとなく気になったものとかを
自由に発信しているだけ。のイメージ(偏見。ごめんなさい。再
もちろん写真のいわゆる「映え」というのは気にしてるんだろうな。
くらいに思っていたけれど、
彼はものすごく考えてやっていました。
例えば
1日に数百件のいいねをする。
ハッシュタグを30個はつける。
写真を加工しない。
他の人たちがアップしないような時間帯にアップする。
などなど。
とてもストイックに
好きなファッションのことを誰かに届ける行動を起こしている。
でもそれは彼にとって苦でもなんでもなく
純粋に好きで、楽しんでやっているんだろうな。
いや、ほんとに、正直にいうと羨ましいなって思いました。
こんな彼のことを色々調べて記事を読んで見たけれど、
感じたのは
じゃあ私は好きなことを今、本当に、一生懸命に、純粋に、
好きな気持ちでやれているんだろうか。
ということ。
もちろんこの仕事は好きだからやっている。
けれど、やっぱりどこか、
「これも仕事だから」なんて考えて
やっていることが増えている気もする。。。
決して、いやいややっているわけでもないけれど、
楽しめているのか。
やり遂げた後の達成感などはもちろんあるので
そこは楽しい。
でもそうじゃなくて。。。
学生の時のように夢中にデザインをしたり
絵を描いたりすることが今の自分にあるだろうか。
私は何がやりたいんだっけ。
どんな仕事をしたいんだっけ。
どんな仕事の仕方をしたいんだっけ。
好きを大事にする
そういう気持ちを日頃から持っているって
大事なんじゃないかって思わされました。
引用:withnews/インスタで250万フォロワー「D」が宣伝投稿をしない理由
GQ/ファッショニスタが注目するインスタグラマー