一家に一冊「記者ハンドブック」

YASUDA

読んでみな、とぶぞ。

「“心があたたかくなる話”の“あたたかくなる”って【温】?【暖】?」

こんなふうに言葉や漢字の選択で合っているのかと迷うこと、ありますよね。
そんなときに便利なのがコチラの「記者ハンドブック」。これは、新聞記者必携のハンドブックで、文章表現で迷子になった時の虎の巻とも言える1冊!正確な文章表記や表記の揺れの防止などを目的に編集されてます。

さきほどの“あたたかい”を調べてみると…

●あたたかい
⇒温かい [一般用語。冷の対語] 温かい心、温かい食べ物、体が温かい 
⇒暖かい [寒の対語、主に気象・気温に] 暖かい気候、暖かい室内、暖かいセーター 

らしいです。その他にも、「じ」と「ぢ」の使い分け、誤りやすい語句・慣用句など、言葉にまつわるあれこれがこれ1冊でわかります。

商標登録されているため言い換えが必要な言葉

●プリクラ→写真シール
●エアロバイク→自転車型トレーニング器具
●カラーコーン→コーン標識、パイロン
●形状記憶シャツ→形態安定シャツ
●マジックテープ → 面ファスナー

紛らわしい会社名

●キャノン → キヤノン
●キューピー キユーピー
●日本コロンビア → 日本コロムビア

そのほか、年齢早見表、時差表など、言葉以外の便利なコンテンツも。

このページ、意外と使います

文章の書き方の基本を押さえることができるライターや編集者必携アイテム。
お値段据え置きの1900円(税別)!!
読むだけでも意外に面白いので、一度手にとってみてくださいね。