夏の風物詩 〜単独ライブ〜
漫才!コント!夏!
毎年夏の風物詩化している三四郎の単独ライブ。
東京は青山にある草月ホール(キャパ530人程)にて今年も参戦してきました。
単独ライブの魅力は何のしがらみを気にせず好きなお笑いをどストレートに表現できることに尽きます。
最寄駅から会場へは少し歩き、汗をじんわりとかいた頃に会場に着きます。
自分の席に着席すると空調の涼しさと本番前の緊張感とでひんやりする感覚に「これこれ〜!」と胸も高鳴りました。
基本的に彼らは「漫才」スタイルなのですが、単独ライブでは「コント」も見ることができ、交互に計6本披露していました。
内容は割愛しますが、世で顔を指されるようになってから10年目の今年。売れたきっかけをオマージュするようなネタもあり、原点回帰を感じるような内容でした。
また、彼らは同じ単独でも期間中にどんどんブラッシュアップしていくので、これは2日目もみたい。。と思い、数少ない当日券を争奪し2回目も見ました。笑
ネタもめちゃくちゃ改良されていて、1日目から2日目まで時間もない中、さすが芸人…と1日目とは違う感想を抱えてバタバタと帰りました。
ニッチな芸人と揶揄される彼らですが、日本にはこんなに三四郎のファンっているんだ。。と1年に1回感じられる単独ライブ。
「たくさん笑ったし、明日からも頑張ろう〜!」という気持ちになれます。どれだけ売れても自分たちの「面白い」を更新し続ける三四郎は今年もかっこよかったです。