ダイエット中も罪悪感ゼロ
地味にすごい
ここ1年ぐらい、夢中になっている食べ物があります。
……干し芋です。
実は今、さつまいもが密かなブームになりつつあるそうで、健康を考えている人やダイエット、身体づくりにチャレンジしている人たちの間で「ちょっとしたヒットトレンド」になっているのが「干し芋」らしいです。
そんな人たちに影響され、わたしも干し芋のヘビーユーザーに。だいたい干し芋片手に仕事してたり、干し芋から1日をスタートさせたりしています。さらに、最近、虫歯が見つかり、甘いお菓子を控えている娘も干し芋に夢中です。
干し芋の魅力って?
素朴な味わいながら、美容や健康に嬉しい要素のある食品。何といっても多量の食物繊維!また水分が抜けた分、カリウム、マグネシウム、ビタミンB1、鉄分などの栄養価がアップしています。女性に多い悩み、むくみ、便秘などに効果的でだそう。適度な硬さもあって、かみ続けることで満腹中枢が満たされ少量でもお腹が満たされます。
また、食物繊維で腸内環境を整えることで、便通改善だけでなく効率良く栄養を吸収することができます。タンパク質を吸収して筋肉つけたい筋トレ民には必須アイテム。
そして、糖質は高いけれど、低GIな食品なので、血糖値の上昇はゆるやか。血糖値が急激に上がらなければ、「太るホルモン」と言われるインスリンの分泌しずぎることもありません。
コンビニでも見かけることが多く、気軽に食べられる干し芋。最近、美味しい干し芋に出会いました。
茨城の「幸田商店」の干し芋
茨城といえば、干し芋の名産地。「幸田商店」は、茨城県ひたちなか市で干し芋専業メーカーとして開発・製造を行っています。
幸田商店の「シルクスイート」。しっかりとした食べごたえがあり、甘さのなかにしっかりさつまいもの風味も感じます。後味はさっぱりとしているので、ぺろりと平らげてしまいました。
シルクスイートの他にも、「紅はるか」や「玉豊」、「泉」など、豊富な干し芋ラインナップ!
各品種の特徴はこんな感じ
紅はるか
明るい色の見た目と強い甘みが特徴。「ほしいも」が好きな方はもちろん、「ほしいも」を始めて食べる方にもおすすめ。
玉豊(たまゆたか)
昔から親しまれてきた冬の味覚の代表格。素朴な甘みが凝縮された飽きのこない風味が特徴です。
泉
生育が小さくなりやすく、収穫量も玉豊よりも少ない、希少な品種。
ねっとりとした食感とコクのある強い甘みが特徴です。
参考:幸田商店WEBサイト
幸田商店さんの干し芋、やはりコンビニで売られているものより少しお高めですが、美味しいです!気になる人は、食べてみてください!