時代錯誤マイカー選び
昭和の車はカッコいい
昨今、若者のクルマ離れが叫ばれておりますが、
私も人生、クルマに興味を持つことなく
ここまで生きてきてしまった一人です。
そうそう買えるものではないし、運転も苦手。
マイカー所有経験もありませんし、
今のところ予定も計画もありません。
しかし、その造形やデザインをみて
カッコいい、と感じることはあります。
ソノシートを集めていると
自動車販促モノというのは避けては通れません。
旧車ではありますが、魅力的なルックスのものも多く、
気づけば増えていたコレクションの中から、
昭和へ脳内タイムスリップしての
マイカー検討会を開催してみました。
ダイハツ・ベルリーナ
ダイハツが本格的に乗用車市場に参入した際の
「コンパーノ」という車をベースにしたダイハツ独自のもの。
数年前の東京モーターショーでも展示されていたようで
現代でも通用するデザインなんだなと感じました。
日産・スカイライン
いまだ続く日産の古参車種。
通称「ハコスカ」や「ケンメリ」といわれる時代のものが
特にカッコいいと思います。
「スカイライン」という名前のカッコよさも
そのブランド力に大きなプラスを与えているように思います。
スズキ・フロンテクーペ
かのユーミンの名曲「DESTINY」の歌詞に
「緑のクウペが停まる…」とあるからでしょうか。
左右2ドアのみという形態、「クーペ」には憧れます。
こちらは緑ではない、SUZUKIによる軽のクーペ。
2シーターでサイズ感もいい感じです。
三菱・ギャラン
その面構えといい、名前といい男前なギャラン。
収録されたギャランソングを歌う
佐良直美さんも男前です。
トヨタ・パブリカ
こちらは車そのものというより
ダチョウと荒野を並走するジャケのインパクトで紹介。
アフリカを22,000km走破したというタフなクルマだったようです。
もとはといえば、大衆車をコンセプトとした「パブリック・カー」が由来。
初代のパブリカはデザインもオシャレで
こちらの方が圧倒的にいいと思うのですが。
この中だったら、ベルリーナがいいかなと思いました。
いつか、マイカーにしてみたいものです。
