違和感って大事
うまく使えば面白い
2025年に開催される大阪・関西万博のロゴマークが決定したそうです。
命の輝きをテーマに細胞を意識してデザインされたようで
シマダタモツさん率いるチームイナリというデザイナー集団がデザインされたそうです。
ですがこのロゴは賛否両論あるようで、
肉の塊に目玉が付いているようでグロテスク
とか、
これじゃない感がすごいという違和感があるとか
気持ち悪いなどの意見があるとのこと。
先行メンバーは建築家の安藤惟雄
漫画家の荒木飛呂彦さんなど計11人で8人がこのデザインに投票している。
最終選考に残った5点はまだwebでもまだ見られました。
私も見てみましたが
私は断然これが一番いいと思いました。
他のものよりインパクトがあるし、
記憶に残るものだった。
このロゴを批判的に感じる人がいる中でも、
ポンキッキのムックがあれわたくしかな?とツイートしたり、
ロゴマーク風のサラダを作る人や手作りグッズを作る人が出てくるなど
たくさんの人に影響を与えている事実もやはりあるよう。
このロゴを見て、批判的な違和感を感じる人、たちの記事を見たときに
思い出した。
私が前職で働いていたときに
上司に言われたことがある。
自分が作ったものに対してこれでいいのかどうか
というところで色々と悩んでいた時に
ちょっと、デザインに対して違和感があってと、相談した時。
上司が
「その違和感がオリジナリティになったりするんだよ」
みたいなことをさらっと言われて
ちょっと、おー、なるほどなと衝撃を受けたことを思い出した。
違和感は気になるポイントとなって記憶に残る。
違和感ってデザインにとって確かに大事なことかもしれない。