懐かしの岡山より、ステキなご褒美発見

ぬーさん

第2の故郷、岡山県倉敷市

きっかけは「naNka」

つい先日、弊社がアウトサイダーアートとコラボして生まれた「naNka」のロゴ制作に携わらせていただいたのですが、たまたま携わらせていただいた後に見つけたご褒美スイーツ。

なんとそれが、岡山県で障がい者の方とデザイナーがタッグを組んで商品パッケージデザインを作ったという企画のものだったのです。

岡山をチャリで疾走していた時代

今から8年前、その当時就いていた仕事の関係で岡山県は倉敷にいた私。
倉敷では有名な観光地、美観地区から歩いて15分ほどの場所に住んでいたのでよく美観地区まで散歩していたのが懐かしいです。
スーパーより近かった記憶です。ちなみにスーパーはチャリで30分くらいのところにありました。

どうしても取り寄せたいご褒美

その美観地区や岡山駅等で売られているという果実工房さんの「GOHOBI」フルーツコラーゲンゼリー。

岡山と言えば晴れの国、果物がおいしいところと認識している方は多いのではないのでしょうか。

「女性の美という視点から光をあててブランド化」しているというだけあってパッケージも美しく、つい手に取りたくなるようなデザインです。

そんな果実工房さんの「GOHOBI」のパッケージを障がい者(=クリエイター)とし、デザイナーさんとチームを組み、「岡山らしさ」を盛り込んだデザイン制作を昨年の10月26・27日の2日間に開催された「Ki-Bi Lab.(キビラボ)48時間デザインFunRun」の中で行ったそう。

なんと制作期間はこのワークショップの2日のみ。私なら「時間が足りない〜」と言って嘆くところです。

2日間で、作り上げたパッケージを最終日の午後、商店街で公開プレゼンをしたとか。まちなかの人にも見られている中でのプレゼン。想像するだけで卒倒してしまいそうです。

そんな中、選ばれたパッケージがどれも美しく、イラスト好きにはたまらない心くすぐられる商品パッケージになっていました。

パッケージデザインを直接拝見したいので取り寄せできないか探しましたが見つからず…。オンラインショップではどうやらお買い求めできなさそうでした。

たまーに岡山時代の上司や友人から連絡くるので頼んでみようかと思います!

今年の9月30日までこのデザインパッケージでもお買い求めできるみたいなので、それまでに岡山へ行くのも手かもしれません。

そう、某ウイルスが落ち着けば…。


度胸のない私

どうしてもデザインするときに、自分の好みのものや、なんとなくイイなこの形・色、で作りがちですが、そうではなく「いろんな人に受け入れてもらえる」デザインってすごく大事なことじゃないか、と思うことができた機会でした。

緊張はしますが、公開プレゼン、表現者の端くれである私の度胸をつけるにはいいかもしれない。