リモート中に再熱したPS4ゲーム2選
-
ぬーさん
-
リモートワーク中の2週間みんななにしてた?私はゲーム!
つい先日、「緊急事態宣言」が解除され、会社から“リモートワーク”も解除された方が最近多いのではないかと思います。そんなContも4月末よりリモートワークに2週間ほど入らさせていただきました。
「みんなに会えなくて寂しいね〜」なんて言いつつ、リモート中もゲームライフをエンジョイしていた私。
家に時間が増えたからこそ、時間があるからこそ、すでにクリアしているゲームをプレイ。リモート期間中に再度熱くなったゲームを今回はご紹介していきたいと思います。
METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN
「潜入」をコンセプトに作られたゲーム
世界的に有名なゲームクリエイター・小島秀夫監督が手掛けたPS4ソフト。この作品は本編5作目のシリーズ完結編となる作品になりました。
本来アクションゲームは装備や能力を上げ、力にものを言わせて敵を殲滅しながらゲームを進めるというものが多いかと思いますが「メタルギア」は、なるべく戦闘を回避しつつ、敵から隠れながら進むいわゆる「スニーキングミッション」をテーマにしているので、今までの正面突破系のアクションゲームを覆す作品だと思います。
本作は今までの「メタルギア」シリーズと違い、オープンワールドを採用しているのが特徴。より自由に行動できるようになっています。
オープンワールドってなんよ?
私もいまいちオープンワールドとはなんぞや?と言われると特に正確な定義がないのでなんともですが、私的には「大きなフィールドが舞台でプレイヤーがマップ上を自由に動き回って」プレイできるゲームシステムのことです。
今までのシステムであればフィールドが変わると画面の切り替えが主に採用されていたと思うのですが、最近は「画面の切り替えのないシームレスマップ」というものが採用されつつあるようです。本作もそれに当てはまるかと思います。
いつも通りのスニーキングプレイ?それとも戦車で爆撃プレイ?
先程、本作品は「戦闘を回避しつつ、敵から隠れる」ゲームとなんとなく紹介したかと思います。
なんとこの「メタルギア」、スニーキングがテーマと言えど、武器も多種多様でトリガーハッピーにもなれるゲームなのも、またひとつの醍醐味なのではと思います。
例えば、人質救出のミッションの場合。
敵から隠れながらミッションを遂行、麻酔銃で敵を眠らせてから救助したりと、スニーキングしつつ進めることが基本としてプレイされた方はいるのではないのでしょうか?
しかし、ステージによって戦車が配置されていたりするので、もはやスニーキング関係なく、敵を戦車でハデに倒してから救助したりすることもできます。敵に位置バレてド派手にアクション!
私の場合は初回プレイ時はなるべく戦闘回避しつつ進めましたが、2周目となると戦車等を使ったハデなアクションプレイでクリア。人によってプレイ方法は様々で、ゲーム内の可能性が広がる改めて素晴らしい作品と思いました。
ちなみに
本作品は、プロローグとして作られているソフト『グラウンド・ゼロズ』も発売されているので、「なぜこういう流れになったのか」を知りたい、時系列で楽しみたい方は本編とプロローグの同梱版をお買い求めをおすすめします!
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
©2020 FromSoftware, Inc. All rights reserved. ACTIVISION is a trademark of Activision Publishing Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
さすがフロム、THE・死にゲー
2019年日本ゲーム大賞を受賞した作品、「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」
この作品を出している会社からは数々の高難易度ゲームが世に送り出されてきていますが本作品もそのひとつ。ゲームは好きですが、そんなゲームはうまくない私は開幕早々やられました。だがそれがいいと思えるのがフロム・ソフトウェアの作品です。
誰も見たことのない戦国時代
キャッチコピーは「隻腕の狼、戦国に忍ぶ」。そのコピーの通り主人公は隻腕で忍者という設定です。
時代は1500年後半の設定。出てくるキャラクターには史実上の人物や場所は一切出てこない、オリジナル日本が作られていることが本作舞台の特徴となっています。オリジナルの日本というところに、萌えを感じてしまう私です。
ゲーム=レベル高ければ勝てるなんて概念がない作品
この作品には、ゲームではおなじみの“レベル”という概念がないので、力にものを言わせるような戦い方では敵を倒せないほど敵が強いです。ザコ敵にすら気を抜くと負けてしまいます。
今までこんなことあったかな…と思いましたが、本作品は高難易度ゲームといえば『DARK SOULS』や『Bloodborne』といったゲームを作り上げてきた開発スタッフによる作品になります。
おそらく上記の2作品をプレイしてきた方、私含め「だったらこの難易度は仕方ない」と思える内容と思います。
だが、そこがいい。それが「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」と思います。
そんな私からヒトコト
リモート中、私がハマったゲーム2選でした。
どうしても新しいモノが出てくるとそこに目がいきがちですがそうではなく、一度振り返り、再度ストーリーやキャラクターの心情も考えることができるので、何度も美味しい想いをできるのがゲームかな、と!
デザインにも同じことが言えるかもと実は思っている私でした。