【イベント】活弁士「麻生子八咫」公演vol.2
『活弁とKATSUBENのあいだに見える、新しい景色。』開催

麻生子八咫が、活弁の歴史を振り返りながら、多くの人に活弁の可能性を伝えた2024 年6 月の第一回公演。大好評につき2回目の開催が決定!今回は、父であり、師匠である麻生八咫氏も特別ゲストとして出演します。従来の活弁にとらわれることなく、現代的な表現を取り入れた「KATSUBEN」の新たな可能性を探求します。麻生子八咫氏の「チャップリンの女装」の上映会をはじめ、八咫氏の「坂本龍馬」、2 人による「国定忠治」も上映。さらに、八咫&子八咫による掛け合いトーク&セッションも予定しています。

【イベント概要】
会場:サロン・ド 健全な地獄(大分市中央町3 丁目6-13 ROXY ビル1F)
日時:2024 年11月29日(金)19:00(開場18:30)
料金:3,500 円(税込)※30名限定
購入方法:①申し込みサイトより受付/②トキハ会館3 階プレイガイド・ヱトウ南海堂にて販売/③お電話にて受付
お問い合わせ:097-532-8908(株式会社Cont)

【プロフィール】
麻生子八咫
1985年生まれ。幼少期より父であり師匠の麻生八咫の活弁の舞台を見て育つ。10歳の時に浅草木馬亭にて活弁士としてプロデビュー。2003年には第48回文部科学大臣杯全国青年弁論大会にて最優秀賞である文部科学大臣杯を受賞。2015年日本弁論連盟理事に就任。2016年麻生八咫・子八咫の記念切手発売。2020年3月東京大学 大学院総合文化研究科博士課程を満期退学。 著作には、『映画ライブそれが人生』(高木書房、 2009)麻生八咫・子八咫共著がある。劇中活弁、方言活弁、舞台の演出・脚本、司会等、さまざまな舞台活動を行う。英語公演にも力を入れ、海外ではアメリカ、カナダ、韓国などでの公演などがある。豊後大野市ふるさと大使。

麻生八咫(あそうやた)
1952年生まれ。獨協大学卒業後、一人芝居「日傘と剃刀」を全国400回公演。徳川夢声とともに活躍した最後の弁士・池俊行氏の活弁「坂本龍馬」との出会いにより活弁士となる。伊・パルマ市にて文化庁主催「ジャパン映画フェスティバル」で活弁公演。1998年 活弁界初の文部大臣賞受賞。現在は、活弁公演だけでなく、ワークショップや講演会など、多岐にわたる活動を行っている。活弁界の重鎮として、伝統芸能である活弁の普及に尽力し、後進の育成にも注力。活弁という伝統芸能を現代に蘇らせ、新たな可能性を切り開き続ける。著作『映画ライブ それが人生』麻生八咫・子八咫共著。かぼす特命大使、豊後大野市ふるさと大使。

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