かわらないもの、かわったもの

YASUDA

17年間のあゆみ

わけあって月の半分は鹿児島でのリモートワークをしています。鹿児島を離れて17年(10年とか言ってたけど、ちゃんと計算したら17年だった)を迎えました。大分でいう津久見のような港町で生まれ育ち、高校卒業とともに熊本へ。

実家のベランダから見る景色は、リアルに山と畑のみ。
聞こえてくるのは、うぐいすのさえずりと耕運機のエンジン音。
全く変わらない景色にノスタルジックを感じていました。

ちなみに、大分⇆福岡まではソニックで2時間弱、福岡⇆鹿児島間は新幹線で1時間半、鹿児島市内から地元まではJRの普通列車で3時間弱かかります。笑
距離感と時間がおかしい…。

学生時代に使っていた勉強机で仕事しているのですが、机の中には学生時代の恥ずかしい思い出の数々が…(これはまたいつかネタ帳で)。

実家の風呂場に手すりをつけることに。そうして家にやってきた業者さんは、中学のときに一瞬付き合っていた元彼S君のおとん(田舎あるある)。昔話に花を咲かせ、斉藤和義の「ずっと好きだった」が脳内でリフレインしてたけど、よくよく思い返したら3日も付き合ってなかったような。笑。

鹿児島中央駅周辺はどんどん開発されていて、コワーキングスペースもちらほら。道路も新しくキレイになっていて、鹿児島中央駅から実家に帰るのに、2回ほど道を間違えました。

独身時代、帰省するたびによく飲みに行っていた友人のお店へふらりと立ち寄りました。
制作会社勤めのおじさま(60代)、貿易商のおじさま(推定40後半?)と友人と、かごんまトークで盛り上がったり、人生相談をしたり、深い時間まで楽しみました。

10年前の場所からは移転し、2店舗も構え、「やっぱり年齢を重ねるとねー、環境も目標も変わるよね〜」なんて話してたけど、10年前から見た目も性格もほとんど変わらない友人の姿に驚きつつ、少し安心した今回の鹿児島ライフでした。