手痛い話ではございますが
2022年12月23日の悲劇
昨年の暮れ、骨折しました。
バイクで転倒し、左手の親指と手首の2か所です。
ちなみに、急な車線変更をしてきた車をかわすための急ブレーキによるもので、
技術不足ではなかったと信じています。
バイクによる転倒骨折は約9年ぶり2回目です。
前回は利き手の右腕でしたが、今回は左手。
前回よりはマシだろうと思っていましたが、
やはりギプス固定で片手が使えないというのは、なかなか大変です。
まだ現在進行形な部分もありますが、
1か月経ち、少し落ち着いてきたので
今回大変だったことをまとめてみました。
![](https://cont-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/kmr_56_2.jpg)
通勤
必然的に車通勤になりました。
が、左手は使えないので、基本右手のみ、
ギアチェンジも右手を回り込ませて行っています。
禁酒
基本的に骨折時のアルコールは、治りを妨げます。
忘年会、正月も一滴も飲まずに過ごしました。
意外と意志の強い一面が出せました。
着替え
袖に手を入れようとするも、穴が見つからないのです。
すぐそこに袖は見えているのに。不思議です。
普段なら1分とかからない着替えに、全盛期は5分を要しました。
爪切り
右手の爪が切れないことに気が付きました。
そこで開発したのが、ペダル式爪切り。
爪切りを床にセットし、右手の爪を差し込み、左足で踏んで切るのです。
入浴
ギプスは塗らせないので、ビニール袋で保護して入浴します。
袋を被せてギプス内に巻きいれる方法を編み出したのですが、
そのシルエットはロックマンを彷彿とさせます。
![](https://cont-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/kmr_56_3.jpg)
ロックバスター装着
![](https://cont-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/kmr_56_4.jpg)
本家(出典:CAPCOM)
仕事にはそれほど影響は出なかったのが、不幸中の幸い。
怪我してないすべての人が羨ましく見えた1か月でした。
完治に向け、痛みとの戦いは続きます。