最近シビレた広告コピー

YASUDA

ハマれ、コピー沼!

広告に欠かせないクリエイティブとして、“コピー”があります。

最近、コピーの勉強のため、煽る系や心ゆさぶる系のスポーツの広告をディグっていました。そんなときに出会ったグッときた広告をいくつかピックアップしてみます。

どれもクスッと笑っちゃう…

野球ファンにはおなじみ、東京六大学野球の煽りあいポスターです。

お互い尊敬しあっているからこそ生まれるこのコピー。愛校心も表現されていて、どのポスターもクスッと笑えます。

胸アツな試合を予想

格闘技イベントRIZINのポスターです。

コロナウイルスの影響でイベントが自粛、延期になった2020年。8月9日開催のRIZIN22ポスターは、そんな退屈な日々からの『再出発』の思いを込めたコピー「何度でも、立ち上がる。」に。

8月10日開催のポスターは、格闘技を愛するファンたちによって、再び最高の空間を作り上げるべく『集結せよ』という意味を込めた「誰にでも、立ち向かう。」に。

2枚のポスターで一つの世界観が表現されていて、格闘技ファンの私は心をわしづかみにされました。

心ゆさぶられる系

(格闘技好きなので、またまたRIZINのコピーなのですが)流星が東京ドームに向かって流れるビジュアルに、「荒野を超えて、戻ってきた」のコピー。

2021年6月に開催されるRIZIN28のポスターなのですが、数年ぶりに東京ドームで開催されるということ、コロナウイルス流行という大変な状況を乗り越え、ようやく大会が開催されることを表現しています。

そして、最近の格闘技ブームの再燃で、格闘技の時代が戻ってきたことも密かに表現されてるのかな、とか個人的に推測しちゃったり…。

まだまだ紹介したいコピーはたっくさんあるのですが、また追々ご紹介します。

名作コピーを読んでいると、気づいたら数時間経っているなんてことも…。この時間で得たものをしっかりアウトプットできるようにならねばですね。