この夏も、スカッとさわやかに。

komori

I Feeeel Coke!

まだまだ暑い夏が続きます。
夏といえば、で連想されるものの一つに
「コカコーラ」があるかと思います。
オリンピックのCMでも頻繁に目にしました。

私はコーラが大好きなのですが、
「コーラを飲むと骨が溶ける」という教育方針で育ったため
大人になった今でも年に数回しか飲むことはありません。
この迷信?は割と一般的なんですね。
コカコーラサイトにも掲載されていました。

https://j.cocacola.co.jp/info/faq/detail.htm?faq=18005

安心してお飲みください。

コマーシャルの王様ともいえるコカコーラCMは
それぞれの時代ごとに様々なアーティストにより
その爽快感をお茶の間に届けてきました。

日本版のオリジナルソングの第1弾は1962年。
「スカッとさわやか」と銘打たれた曲は、
思わずコーラを飲みたくなる、
当時としては相当オシャレな曲だったのではないかと思います。
作曲を手掛けた宮崎尚志さんはCMソング界のビッグネームなのですが、
なんと、あのイケメン俳優、志尊淳さんの祖父にあたります。


70年代に入ると
「Big New Life」「The Real Life」といったタイトルで
歌われる詞も、それまでの「コカコーラをのもうよ」的なノリから
「光とたわむれて 若さがおどる」
「誰も自由だよ 生きていくときは」など
CMソングの枠を超え、オリジナルソング然としていきます。

曲も映像も洗練されていきます。


70年代後半~80年代のコカコーラは様々なシリーズを展開。
「Come on in. Coke(1976-1980)」
「Yes Coke Yes(1982-1984)」
「Coke is it!(1985-1986)」

矢沢永吉が書き下ろした「Yes Coke Yes」がカッコいいです。


そして、なんといっても「I Feel Coke(1987-1989)」。
数多くのバージョンが存在しますが、
いずれも出てくる人が皆、最高にイキイキしており
この雰囲気が大好きで、今でもたまに動画を見たくなります。

見ているだけで幸せな気分に。

どうしても体には悪いが、心には良い。
コカコーラは最高の清涼剤です。