自分の幸福度、知りたいですか?

伊東

何でも見える化する時代

都道府県幸福度ランキング。
世界幸福度ランキング。
などなど。

いろんな幸福度がランキングされる今、
従業員の幸せを見える化するアプリがつくられたらしい。
このアプリはセンサーで体の動きや対話相手などのデータを取得し分析。
計測結果をもとに、
「前向きな言葉を選んで会話する」「休憩時間にストレッチ」といった
アドバイスするという仕組み。
相手をどれくらい幸福にしたかという数値もでるらしいです。
アプリは日立製作所が2017年に開発しており
実証実験では3週間で営業利益を10%増やす結果が得られたそう。
(84社約4300人が実験に参加)
今年会社も設立するとのこと。

出典:ハピネスプラネット/トップ画像

アプリの新会社のプロジェクトリーダーの方は幸せな人が働く組織は生産性創造性が高い、人間関係が平等で5分程度の短い会話が頻繁に買わされているのが幸福度の高い職場の特徴らしいです。アプリの機能に雑談を気軽にできる機能もあるというから雑談も大事なんですね。確かにぎゅっと集中するのも大事だけれどちょっと息抜きに話せたり、業務の悩みを軽く相談できるとその後また捗りますものね。
企業での社員の幸福度は自分の能力アップであったり待遇面であったり、ももちろんあると思うのですがそれが効率よく実現されるのに必要なのが人との繋がり、コニュニケーションなのかもしれない、と思うニュースでした。

引用:時事ドットコム/日立、従業員の幸福度を計測 活力ある「職場づくり」支援