「さよなら広告」という物語の地図を手に。
Cont 7th Anniversary
株式会社Contは7周年を迎えました。クライアントの皆さま、パートナーの皆さん、本当にありがとうございます。毎年、期が変わる時期は、会社にとって学年が一つ上がるような不思議なワクワク感がありますが、今年はそれをより一層強く感じています。その理由は、8期目を迎えたタイミングでContのWEBサイトがリニューアルしたことにあります。もっと言いますと、WEBだけでなく、Contがリブランドのスタートラインに立てた、と感じているからです。
リブランドに関しては、昨年から少しずつ話を進めていました。そのキックオフミーティングの時に、僕は関係者の前で「今回のリブランドの仮タイトルは“さよなら広告”」だと伝えました。広告を生業にしている者が、さよならなんて…とも思いましたが、広告をつくることが嫌いになった訳でも、飽きた訳でもありません。ただ、なんとなく「広告をつくる」だけでは収まらない色んな気持ちやもっとやりたいことが溢れてくるのを抑えることができなくなっていたのです。じゃあ、それって何なの? その答えを探し求める旅の地図が、今回、新しく生まれ変わったWEBサイト、つまりContそのものです。
なぜ「さよなら広告」という仮タイトルをつけたのか、その理由が今わかりました。きっとそれは、あたらしい広告のカタチを求めて、ずっと歩み続けるながい、ながい物語のタイトルだったのです。