ゆる～いロボットヒーロー誕生。

バーゲンイベントのキャラクターづくりに自由度１２０％でチャレンジ！「バーゲンやイベントを盛り上げるためにキャラクターが欲しい」というご依頼に応えるべくブレストを重ねながら「まちなか」のワードをこねくり回した末にキャラクターが誕生。「まちんなかGET」という案にたどり着きます。が、これって懐かしのマジンガー○と響きが似てない？？…ということで、『まちんなかゴー』に落ち着きました。イメージは、誰もが馴染みのあるロボットヒーロー！色やパーツ等の試行錯誤を経てついに誕生したのが、ある世代以上の人には懐かしい、若い世代には逆に新鮮なキャラクター。2017年夏、大分のまちなかで、メディア取材も行っていただくなど、華やかなデビューとなりました。

1. イベントを盛り上げる「顔」を目指して。
2. どんどん発展するゴーの世界。
3. さぁ、どうするこれからの「まちんなかゴー」。

イベントを盛り上げる「顔」を目指して。

初陣となった夏のバーゲン。まちんなかゴーは、リーフレット、タペストリーやPOP、さらには顔ハメパネルへと展開しました。そんななか、最大のトピックとなったのは期間中、限定配布されたオリジナルパッケージのブラックモンブランでした。この九州人のソウルフードとのコラボレーションは、私たちにとって、ブラックモンブランを食べる度に必ず思い出すだろうワンダフルな出来事に。

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どんどん発展するゴーの世界。

それから約半年後の冬のバーゲン。そこには門松や達磨で正月仕様となった「まちんなかゴー」。そして、なんと、彼女も登場？！なにはともあれ、一発屋で終わらなかったことに、感謝と安堵を感じつつ、これからの新展開も密かに画策していたのであります。それからというもの、ペットを飼い（なぜかアイボではなくリアルな柴犬…）、子どもが生まれ、干支の動物たちとの絡みも増え、2Dの世界で織りなす大分の「まちなかファミリー」が確立しました。

さぁ、どうするこれからの「まちんなかゴー」。

2017年から誕生した「まちんなかゴー」。キャラクターの寿命はそれぞれですが、どうか、スタンダードキャラクターの殿堂入りができますように。生みの親である私たちにとっては子育てのようなもの。あぁ～グッズにできるぐらい人気にしなくては…。